エアコンのフィルター 簡単お掃除!

ゆるっとおしゃべり

はじめに

「エアコンのフィルター掃除、長い期間やっていないなぁ…」そんな方、意外と多いのではないでしょうか。フィルターの汚れは、冷房の効きの悪さや電気代の増加、さらにはカビや臭いの原因にもなります。

エアコンを使い始める夏の直前がフィルター掃除の絶好のタイミング。この記事では、なぜ今がベストなのか、そして誰でもできる簡単な掃除手順をくわしくご紹介します。

なぜ夏前の今がベストなの?

フィルター掃除は「いつでもいい」と思われがちですが、実は夏に冷房を使い始める前が一番おすすめのタイミングです。その理由を3つお伝えします。

① 冷房の効きがよくなる

フィルターにホコリがたまると、エアコンが空気を取り込みにくくなり、冷房の効率がグッと下がります。掃除をするだけで、冷房の効きが明らかに変わりますよ。

② 電気代の節約になる

フィルターが汚れていると、エアコンが余分に電力を使います。環境省の目安では、フィルターを定期的に掃除するだけで約4%の節電効果があるとされています。夏の電気代が気になる方にこそ、ぜひやってほしい習慣です。

③ カビや嫌な臭いを防げる

冬の間に湿気やホコリがたまったフィルターは、カビが発生しやすい状態になっています。そのまま冷房を使い始めると、カビの胞子や臭いが部屋中に広がってしまうことも。夏前に掃除しておくことで、清潔な空気を保てます。

④ 修理・故障リスクを減らせる

フィルターの目詰まりが続くと、エアコン内部に負担がかかり、故障の原因になることもあります。定期的なフィルター掃除は、エアコンを長持ちさせることにもつながります。

フィルター掃除の頻度は?

フィルター掃除の目安は2週間に1回が理想とされています。「そんなに頻繁に?」と思うかもしれませんが、慣れてしまえば10〜15分程度でできる作業です。

少なくとも、夏の使い始め・夏の終わり・冬の使い始めの年3回は掃除するようにしましょう。

用意するもの

特別な道具は必要ありません。家にあるものでほとんど揃います。

  • 掃除機
  • 古い歯ブラシ(または柔らかいブラシ)
  • シャワーまたは水道(水洗い用)
  • タオルまたは乾いた布
  • 新聞紙やビニール袋(ホコリが落ちるのを防ぐため)

フィルター掃除の手順

ステップ① エアコンの電源を切る

掃除を始める前に、必ずエアコンの電源を切ってください。コンセントも抜いておくと、より安全です。

ステップ② エアコンのカバーを開ける

エアコン本体の前面パネル(カバー)を両手で持ち上げるようにして開けます。機種によって開け方が違うので、取扱説明書を確認してみてください。このとき、勢いよく開けないようにしてくださいね。カバーが外れてしまったり、破損してしまうこともあります。(私は破損してしまった経験があります…😢)

パネルを開けると、網状のフィルターが2枚見えます。

ステップ③ フィルターを取り外す

フィルターはほとんどの場合、上にスライドさせるか、手前に引っ張るだけで外れます。ホコリが落ちやすいので、下に新聞紙やビニール袋を敷いておくと床が汚れません。

ステップ④ 掃除機でホコリを吸い取る

取り外したフィルターを、表面(空気が入ってくる側)から掃除機で吸い取ります。裏側から吸うとホコリが奥に詰まってしまうので注意してください。

掃除機で取れないホコリは、古い歯ブラシで軽くこすると落としやすくなります。

ステップ⑤ 水洗いをする

掃除機だけでは落ちない油汚れや細かいホコリは、水洗いで落とします。

  • シャワーまたは水道水を裏側から表側に向けて流す(表から流すと汚れが奥に詰まるため)
  • 汚れがひどい場合は、薄めた中性洗剤を使ってもOK
  • 洗剤を使った場合は、しっかりすすいでください

ステップ⑥ しっかり乾かす

水洗いしたフィルターは、完全に乾かしてから取り付けることが大切です。濡れたまま取り付けると、カビの原因になります。

  • タオルで水気を拭き取る
  • 風通しのよい日陰で1〜2時間干す
  • 直射日光はフィルターが変形する原因になるので避けてください

ステップ⑦ フィルターを取り付ける

完全に乾いたフィルターを元の位置に戻し、カバーを閉めれば完了です!取り付けるときは、フィルターの向きを確認してくださいね。

掃除のときに気をつけること

  • フィルターは強くこすらない:網目が破れる原因になります
  • ドライヤーで乾かさない:熱でフィルターが変形することがあります
  • 濡れたまま取り付けない:カビの原因になります
  • 掃除機は弱モードで:強すぎるとフィルターが傷みます

フィルター以外もチェックしてみよう

フィルター掃除のついでに、以下もチェックしておくと安心です。

  • 吹き出し口:黒いカビが生えていないか確認。綿棒や古い歯ブラシで拭き取れます
  • 本体の外側:乾いた布で拭くだけでOK
  • 室外機の周り:草や物が詰まっていないか確認するだけでOK

内部の本格的なクリーニングは、プロのエアコンクリーニングに依頼するのがおすすめです。2〜3年に一度プロにお願いすると、エアコンの寿命も延びますよ。

まとめ

エアコンのフィルター掃除のポイントをまとめます。

  • タイミング:夏の使い始め前が一番のベストタイミング
  • 効果:冷房効率アップ・電気代節約・カビ予防
  • 頻度:理想は2週間に1回、最低でも年3回
  • 手順:電源OFF→フィルターを外す→掃除機→水洗い→乾かす→取り付ける
  • 注意点:必ず完全に乾かしてから取り付ける

フィルター掃除はちょっと面倒に感じるかもしれませんが、意外と簡単です。夏が本格的に始まる前に、ぜひ一度やってみてくださいね。きっと冷房の効きの違いを実感できますよ。

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