以前の私は、扉の裏に適当な紙を貼って、食品や日用品の在庫管理をやっていました。品目と個数をペンで書いて、増減のたびに書き直して。アナログなやり方ですが、簡単だったので長い間続けていました。
でも、ひとつだけ困ったことがあって。
外出先で確認できないんです😢
スーパーで「あれ、シャンプーってまだあったっけ?」「洗剤、そろそろ切れそうだったかな?」と思っても、確認する術がない。結果的に「とりあえず買っておこう」という判断になって、帰宅したら在庫がたっぷりあった…なんてことが何度もありました。

スプレッドシートで、在庫管理をはじめた
そこで思い切って、Googleスプレッドシートで在庫管理をすることにしました。
決め手はシンプルで、スマホでも見られるから。そして、無料だから。難しいことは何もなくて、スプレッドシートをスマホにいれるだけで、外出先でもすぐに在庫を確認できるようになりました。
表の作り方もシンプルです。
食品ページと日用品ページの2つを作って、それぞれに「品目」「個数」「備考」の欄を設けました。食品には一番近い賞味期限を、日用品には「洗剤〇〇ml入り」といった情報を備考欄に入力しています。
更新するタイミングは、買い物から帰って補充するときと、使うときの2回。難しく考えず、この2つのタイミングだけで更新するようにしたら自然と習慣になりました。毎日のことなので、できるだけシンプルに続けられる仕組みにしたのがよかったのかもしれません。
はじめてみて、変わったこと
在庫管理をスプレッドシートに切り替えてから、一番大きく変わったのは無駄な買い物が減ったことです。
外出先でスマホを開けば、今の在庫がすぐにわかる。「シャンプーはまだ2本ある」「醤油はそろそろ切れそう」——そんなことが一目でわかるようになって「とりあえず買い」がなくなりました。
賞味期限を入力するようにしてからは、食品ロスも減りました。賞味期限を意識しながら献立を考えるようになって、「気づいたら期限が切れていた」ということが少なくなったし、冷蔵庫の中がスッキリしてきたのも嬉しい変化のひとつです。
あとは、買い物がとても楽になりました。スーパーで特売品を見つけたとき、その場でスマホを開いてスプレッドシートを確認するだけ。「まだ在庫があるから今回はいらない」「そろそろ切れそうだからちょうどいい」——そんな判断がその場でできるようになって「まあいいか、買っておこう」という衝動買いがなくなりました。
そうそう、嬉しい変化と言えばもうひとつあります。それは、食品や日用品のストック場所に余裕ができたこと。
以前は「とりあえず買い」が積み重なって、棚や収納がぎゅうぎゅうになっていました。でも買いすぎを防げるようになってから、自然とストックの量が適正になって。空きスペースができて、出し入れも格段に楽になりました。
収納がすっきりすると、「何がどこにあるか」が一目でわかるようになり、在庫管理の表と実際の収納がキレイに連動してきた感じがしています✨
モノを増やさないための、私なりの工夫
服を手放して、雑誌の切り抜きを手放して、買い物の回数を減らして、そして在庫管理をはじめて。少しずつではあるけれど、確実に暮らしが変わってきています。
まだまだ完璧にはほど遠くて、失敗したり試行錯誤したりの連続です。でも、それでいい、と今は思っています。楽だけど丁寧な生活を心がけられるようになってきた自分のことを、好きでいられている気がしています。
捨てることだけじゃなく、増やさない工夫も、脱・モノに囲まれた家への大切な一歩。…そんなことを感じながら、今日も懸命に、でも決して無理はせずに暮らしています☺️


