きっかけは、思いがけないことでした。
突然体の不調が起こってしまい、自転車に乗れなくなってしまったのです。
それまでの私は、週に3〜4回、チラシを見ては特売品を求めてスーパーへ自転車を走らせていました。「今日は玉子が安い!」「このお店でこれが特売!」——【お得な品】をゲットしたい、その一心で。
でも実際は、玉子だけを買って帰ることなんて、ほぼありませんでした。ついつい他のものも手に取って、気づけばカゴの中はいっぱいに。保管できる食品ばかりとはいえ、結果的に食費は多くなるし、食品ロスも出てしまって…。今思えば、節約のつもりが逆効果だったんですよね。
そんな買い物スタイルが、体の不調をきっかけに強制的に変わることになったのです。
買い物の回数を減らしてみた
自転車に乗って買い物に行けなくなって、最初はとても悲しくて不便に感じました。「特売品が買えない」「あのスーパーに行くこと自体が大変になってしまった」——そんな焦りもあって。主婦としてちゃんとやっていけるのだろうかと、不安な気持ちでいっぱいでした。でもその心配もつかの間、しばらくすると気持ちに変化が。
行きたくても行けない状況になって、初めて「できる範囲でやっていこう」と割り切ることができたんです。そうしたら不思議と、買い物の回数が減っても、意外となんとかなるものだと思えてきて。
それをきっかけに、買い物のスタイルをがらっと変えることにしました。まとめ買いを基本にして、買い物の回数を週1〜2回に。冷凍庫をフル活用して食材をストックするようにしたら、毎日買い物に行かなくても、家族の食事もお弁当もしっかり作れて。
牛乳や玉子が切れそうなときは、徒歩圏内のドラッグストアでちょこっと買い足したり、家族に帰りがけに買ってきてもらったりするだけで十分でした。
我が家にはセカンド冷凍庫があるので、まとめ買いがしやすいのも助かっています。(セカンド冷凍庫についてはこちらの記事で😉)

買い物を減らしたら、家計が変わった
そして気づいたら、食費が減っていたのです。
買い物の回数が減ると、余計なものを買う機会も減る。当たり前といえば当たり前なのですが、実際にやってみると、その効果は想像以上でした。
さらに嬉しかったのは、家の中にある食品の種類や個数を把握できるようになったこと。「あれ、まだあったっけ?」「いつ買ったんだろう」というモノが減って、食品ロスもぐっと少なくなりました。
そして何より、家計簿をつけるのがとても楽になりました✨ 買い物の回数が減ると、レシートの枚数も減る。記録する手間が減って、家計の流れが一目でわかるようになったんです。
チラシを追いかけていた頃の私へ
今思えば、特売品を求めて週に3〜4回自転車を走らせていたあの頃の私は、不器用ながらも一生懸命生活をしていたと思います。 少しでも節約しようと、毎日チラシを確認して、お得な情報を逃すまいとしていた。
でも結果的には、買い物に行くたびに余計なものを買って、食品ロスも出して、食費も多くなっていた。
節約のつもりが、節約になっていなかった!😭
買い物の回数を減らすことで、自分時間も増えたし家計管理もしやすくなって楽に。体の不調がきっかけではあったけれど、あのとき生活スタイルを見直せてよかったと素直に思っています。
家の中に入ってくるモノが減ったことで、自然と家の中が整ってきた。モノに囲まれた家から抜け出すには、まず「モノとの向き合い方を見直すこと」が大切だったんだと、今になって思うから、あの辛い経験も、悪いことばかりじゃなかったのかもしれません。
捨てることだけが、モノを減らすことじゃない。買わないことも、立派なモノの減らし方…と、心からそう思っています☺️
※本記事の一部画像は、オリジナル写真をもとにAIでイラスト化したものを使用しています。


